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【ジェンダー平等・多様性推進委員会】学習会を開催しました。

ジェンダー平等・多様性推進局

掲載日:

【ジェンダー平等・多様性推進委員会】学習会を開催しました。

第2回委員会にてジェンダー平等学習会を開催しました。

ジェンダー平等・多様性推進委員会は、今年度2回目の委員会を開催し、その中でジェンダー平等学習会を行いました。

講師に全国ユニバーサル連絡協議会代表の紀 薫子先生をお招きし「心のUDプラス実践講座※」と題して講義とグループワークを実施していただきました。※注)UD=ユニバーサルデザイン

全国ユニバーサル連絡協議会 代表 紀 薫子 先生

講義の間、推進委員会メンバーは ”妊婦体験ジャケット” を着用し、臨月の妊婦がどれだけ身体に負担(赤ちゃんの体重分)を感じながら仕事をするのかを体験しました。体験したメンバーからは「想像だけではわかり得ない貴重な体験ができた」「出産間近の組合員に寄り添った言葉掛けができそう」など、率直な感想が寄せられました。

推進委員会メンバーが妊婦体験をしました。
臨月を迎えた組合員の気持ちに寄り添った組合活動をしたいと思います。
ワークでは、自組織の職場の状況に照らし合わせて意見交換しました。

パタニティハラスメントとなる可能性を考慮し、「どうしてあなた(男性)が育児休業を取得するの?」と上司に言われた場面を想像しながら、発言のどこに問題があるのかを議論しました。

静岡県くらし環境部の職員も交え、情報交換もできました。

性別記載欄に「男性」「女性」・・・あと一つ加えるなら???という意見交換を行いました。時々見かける「その他」で本当に良いのか?「回答しない」または「回答したくない」などはどうか?など、当事者の受け止め方に配慮が必要ではないかとの意見が多数出されました。

ジェンダー平等と一言で言っても、その理解は個人ごとバラつきがあります。今後「アクションプラン静岡Ⅱ」を実践するにあたり、まずは学習会を重ね、誰にとってもわかりやすい推進計画として加盟組織に説明する必要性を感じました。

性別に関するアンコンシャスバイアス、ありませんか?

 

 

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