【中遠地協】県内視察研修を行いました。
中遠地域協議会
掲載日:

【中遠地協】
4月21日(火)
中遠地協は、県内視察研修を行いました。地協から組合員と推薦議員等、合わせて18人が参加しました。

午前中は、富士市にある「コアレックス信栄(株)」を訪れ、難再生古紙や機密文書のリサイクルについて講義を受け、現場を見学しました。

最初に会社の概要説明とリサイクルの仕組みについて教えていただきました。

難再生古紙とは、感熱紙・カーボン紙・ラミネート紙・圧着はがき・アルミコーティングされた飲料パック等のことで、従来は「雑がみ」として焼却処分されていました。コアレックス信栄では、高度な再生技術を用いて、これらをリサイクルすることで、紙資源の有効活用と焼却ゴミの減量を実現しました。また、東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村や、EXPO 2025大阪・関西万博でも、この技術を活かし、排出された紙資源をトイレットペーパーとして再生し、使用されました。

工場内では一日に110万個のトイレットロールが生産されています。

牛乳パックのような高品質の紙パックも仕分けされ、リサイクルの工程に投入されます。
機密文書については、封をした段ボール箱を、搬入された当日に未開封・無選別でクリップやバインダー・ファイル等の金属もそのまま処理を進めています。工程の途中で紙とそれ以外を分離して取り除くため、未開封のまま機密が守られるそうです。金属の付いたファイルでも分別不要との説明に、「そんなこと可能なの?」、「分別しなくていいなら助かるよね」と参加者全員が驚きました。

午後は、沼津港大型展望水門「びゅうお」を訪れ、ボランティアガイドの説明を受けながら見学しました。

「びゅうお」は2004年に完成しました。2011年の東日本大震災を受け、想定される津波の高さが引き上げられたため、現状では最大高さの津波が来ると水門の高さを超えてしまうとのことです。そのため、現在はハザードマップで警戒を呼びかけていることがわかりました。自分が住んでいるところだけでなく、旅行や帰省で訪れる場所についてもハザードマップ等で危険性を把握しておくことが重要だと感じました。

今回の研修では、伊藤和子県議会議員と加藤文重磐田市議会議員にも参加いただきました。参加した組合員と地協推薦議員とのコミュニケーションの場にもなり、有意義な一日となりました。


