能登の”いま”を知り、静岡に活かす視察研修【静岡県労福協主催】
広報・教育局
掲載日:

2026年5月24日(日)~25日(月)、静岡県労働者福祉協議会(静岡県労福協)が主催する「能登の“いま”を知り、静岡に活かす研修」に、連合静岡として角山会長をはじめ5名で参加しました。
1日目は輪島市を訪問し、能登半島地震および能登半島豪雨による被災状況の視察を行いました。視察にあたっては、クエスト輪島 に案内を依頼し、輪島市中心市街地の被災箇所を巡りながら、現地の状況や復旧・復興の現状について説明を受けました。損壊した建物や手つかずのまま残る被災箇所も多く、震災、火災と豪雨による被害の大きさを改めて実感しました。

2日目は、静岡県の対口支援先である穴水町を訪問し、吉村穴水町長より、被災状況や防災・減災施策について説明を受けるとともに、意見交換を行いました。その後、仮設住宅、仮設店舗、災害公営住宅を視察し、現在も続く避難生活や地域再建の課題について学びました。




また、のと鉄道 の語り部電車にも乗車し、実際に被災された社員の方から当時の状況や復旧までの苦労について話を伺いました。生々しい体験談に、途中涙ぐむ場面もあり、災害の悲惨さや被災された方々の苦しみを強く感じました。

今回の能登半島地震および豪雨災害による被害は、現在もなお復興途上にあります。現地でお会いした方、お話を伺った方からは、この能登の現状を知ってもらうこと・関心をもってもらうことや、復旧・復興を支える人手不足への課題が語られていました。また、人口流出など地域が抱える課題も深刻であり、復興には長期的な支援が必要であることを実感しました。
今回の研修を通じて、被災地の“いま”を自分たちの目で見て、現地の声を直接聞くことの重要性を改めて認識しました。今後も連合静岡として、被災地に寄り添いながら、できる支援を継続していきたいと思います。


